印面がゴムでできているシャチハタ

シャチハタイメージ

シャチハタというものをみなさんはご存知ですか。
これは印鑑とよく似ていますが、印面がゴムでできていることから印鑑と区別してシャチハタという名前がつけられています。

それにしても、シャチハタとはずいぶん変わった名前だとは思いませんか。
印鑑とは中国が発祥の地です。金印など非常に古くから伝えられているものですし、実印や認め印という印鑑の種類による呼び名もそれに近しいものがあります。

しかし、シャチハタとはなぜシャチハタというのでしょうか。
これはカタカナ語であって中国から伝わってきた印鑑の仲間としてふさわしくないような気がします。

シャチハタというと、トランプやカステラのような外来語なのではないかと疑いたくなりますね。
しかし実はこのシャチハタ、確かに印鑑の仲間には違いないのですが、製品自体は日本で発明されたものなのです。

日本語または漢語でいうとシャチハタは「自動式印鑑」といいます。
朱肉などを使わずにほぼ手動によることなく手間をかけずに捺印できるからこのような和名がつけられたのだと予想できますね。

この自動式印鑑をつくった会社の名前がシャチハタです。
自動式印鑑は、ただの印鑑に比べてずっと楽につかいこなせるのでなかなか有名になり、そのうちに自動式印鑑ではなく会社名であるシャチハタが広く公衆に広まったのだということです。

そのシャチハタには、一応もうひとつ正式な名前があり、それはXスタンバーというのだそうです。
しかし、シャチハタをXスタンバーと呼ぶひとには未だかつて出会ったことがありません。

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